こんにちは!安全で楽しい釣りをなさってますか?
再起動後、第一回目の投稿は2016年の初釣りについてのレポートです。
今回の舞台は舞鶴西のアクアノートさんにお邪魔して、本格的なジギングで青物を狙います!
当日の状況
当日の状況としては、前日まで好天だったのに寒気が一気に流れ込んだおかげで、やや荒れ気味の海面。
前日の釣果で大物ポイントが復活の兆しあり、という情報でしたが、どうなるか判らないとは、船長の弁。
とにかく、出船です。
道中で注意事項や釣り方のアドバイスを受け、1時間ほど船を走らせて白石礁へ向かいます。
予想通り、波は2.5mくらいあり、座っているクーラーが滑ったり、大波かぶったり大変でしたが、ポイントへ到着。
反応は良好。上から下まで、ワチャワチャと反応があるそうです。
当日のタックル
スピニングとベイトの2種と、まさかの時用に、キャスティング用を1本持っていきました。
スピニング
- ロッド:ダイワ ブラストBJ 63XHS
- リール:シマノ スフェロスSW 6000HG
- ライン:ヨツアミ ガリススーパージグマンWX8 3号
- ジグ:メジャークラフト ジグパラ150gを中心に、ハヤブサ ジャックアイ ストラッシュ200g等
ベイト
- ロッド:メジャークラフト ソルパラ SPJ-60LJ
- リール:シマノ オシアカルカッタ 301HG
- ライン:ヨツアミ ガリススーパージグマンWX8 2号
- ジグ:上記と共用
キャスティング
- ロッド:ゴールデンミーン クロスボウ CBS-70
- リール:ダイワ ヴァデル 3500H
- ライン:ヨツアミ ガリスウルトラジグマンWX4 2号
- ルアー:その辺のを適当に。
実釣
船風と垂直にポジショニング。そのまま流していきます。
200g程度のジグで底を取りながら探っていきます。
魚探には上から下まで反応アリアリ!だそうですが、口を使ってくれない!
ジグのカラーチェンジでハマチGET!
ジグパラ・バーチカル150g ゼブラグロー
そのあと再現性を確認するべく頑張った所でまたヒット。
船中同時ヒットでした!
数回流した後、サイズアップ狙いで入ったポイントは中々難しかったですが、
半ばヤケッパチで竿をしゃくってたら、ドスンとヒット!
ロッドをしならせ、強引に巻き上げて引き寄せる・・・思ったより重い!
上がってきたのは、自分の中で今日イチのメジロでした!
しかしながら後が続かず、舞鶴湾入り口のサワラポイントへ移動し、日暮れまでサゴシの入れ食いを楽しみました。
しかし甲板に広がったサゴシの血を洗い流したりしている内に、友人に釣り負けてしまいました。
凄惨な光景ですね…
タックルインプレ
ブラストBJ
150gくらいまでの表記となっています。メジロは200gのジャックアイストラッシュを付けていました。
ベリーからバットにかけて、ジグを乗せて操る感じでしゃくってやると、使いやすかったです。魚が掛かっても、バットがしっかりしているので、浮かすのに特に問題はありません。
価格も高価過ぎず、良い戦力になってくれそうです。ちなみに夏のゴムボートでのシイラゲームでも使いましたが、シイラの強烈な引きにも耐えてくれます。
しかし、PE3号はこの竿には太すぎました。ノットの部分がカツカツとガイドに当たるので、気になる方、もしくはシビアなコンディションでは、やめておくのが無難でしょう。
スフェロスSW6000HG
ハイギアゆえの力不足を感じました。
剛性感や巻き取りのスムーズさは問題ないのですが、どうも強引に巻き上げようとすると力負けする・・・
ハマチクラスなら何てことありませんが、メジロクラスになると少し不満が出てしまいました。
気になったのは重量。ジギングでは丸一日、しゃくり続けますので重さは重要です。
ガッチリした造りで頼もしいのですが、重いです。入門用としては充分ですが、重さが気になる方はバイオマスターやツインパワーをお勧めします。
フィッシングショーでツインパワーを触ってみましたが、重さの差は歴然です。
今回のまとめ
今回はベイトロッドの出番はほとんどありませんでした。
使ってはみたのですが、今一つ波長が合わず、そんなこんなしている内に流し直し・・・この繰り返しでチャンスをモノにできませんでした。
今度はこちらをメインに使ってみようと思います。
釣果としてはメジロ、ハマチが1本ずつ、サゴシが4本と、ボウズでなくて良かったです!
帰宅後の下処理が大変でしたが、美味しくいただきましたよ!
台所に乗りきらない・・・ |
ハマチ・メジロは刺身! |
アラはブリ大根に。サゴシのアラも入れて! |
サゴシの幽庵焼き!酒のあてに最高! |
〆サゴシのこぶ締め |
大きいクーラーを持っていないので、ベランダストッカーで対応₍笑) |