こんばんは。
安全で楽しい釣りをなさっていますか?
今回はいつもの道具と違ったものを使ってみたので、その使用感でも軽くお伝えしようかと思います。
新兵器
Flash-J SW LumiNova Series
フラッシュ ジェイ ソルトウォーター ルミノーバシリーズ
- グローの常識を超えた衝撃の明るさ!フラッシュJ SW ルミノーバシリーズ登場!
長時間発光素材ルミノーバを使用し、世界最長の蓄光時間約8分を実現。グローの常識をこえた衝撃の明るさをぜひ体感してください!夜釣りに革命を起こすルミノーバシリーズ登場です。
※メーカーHPより引用
使用感
オンスタックルのZZヘッドに比べ、ややダートさせにくい…正確にはダート時の抵抗感が軽いため、動いてるのか良く判らなくなる感じでした。
しかし、最近はそれほど強いダートで喰わない事も多いので、やんわり、ロッドにしっかり乗せてダートさせると良い感じに。
ほわん、ほわんとダートさせてると、ガッツン!とヒット。指2本クラスでしたが、とりあえず結果は出ました。
「フラッシュJ」の名の通り、本体内部に仕込まれたリフレクターが良い感じに光るのか、ルミノーバの蓄光で魚が気づくのか、アタリは明確でした。
アシストフックを付けようか迷いましたが、どうやらこれなら必要なさそうです。
ZZヘッドは割と適当にやっても大丈夫なのですが、これはしっかり意識してやらないといけませんね。
ヘッドはまだ14gしか市販されていないようです。少し強めのロッドで扱う方が、安心感はありますね。
ZZヘッドに比べると、飛行中の姿勢が良いのか、飛距離はまずまず。回転することなく飛んでいきます。
これは混雑する釣り場において、強いアドバンテージになりますね。
まとめ
今回の南港は物凄く喰いが渋い状況でしたが、なんとか結果を出すことが出来て一安心です。
オンスとの違いをまとめてみます。
Flashヘッド14g+Flash-J | ZZヘッド1/2oz+マナティー90 | |
飛距離 | そこそこ飛ぶ。安定感は◎ | 文句なしに飛ぶ。たまに回転する。 |
扱いやすさ | フック付きのヘッドは箱から出してすぐに使える新設設計。
Flash-Jにはパイロットホール(下穴)が無いので、真っすぐ刺すには注意が必要。 ソフトなワーム、太刀魚の猛攻に耐えられるのだろうか。 |
豊富な展開で様々な状況に対応可能。
パイロットホール付きで真っすぐ刺しやすい! ワーム素材としてはハードな部類に入る。持ちは抜群だが、ケミチューンが取り出しにくい。 |
総評(10点満点) | 8点。
今のところ開発途上のため、先行者のオンスには敵わないが、日没後はこちらに分がある。 今後の展開次第というところで8点とした。 |
9点。
もはや完成された感はあるが、ワインドで取り切れない魚に対しては、いまだ開発途上。 アッパーライト釣法や、Flap釣法等、新しいテクニックの展開も要注目。 使用感はすこぶる良いので9点。 |
使い慣れたオンスを中心に、状況に応じてルミノーバを投入するのが、現時点で最良の方向性ですね。
それではまた、調査に向かうとします!