こんにちは!安全で楽しい釣りをなさってますか?
今回の投稿は日本海のタイラバについてのレポートです。
今回の舞台は舞鶴のロックオンさんにお邪魔して、ジギングで青物、タイラバで美味しい物を狙います!
当日の状況
当日の状況としては、薄曇りで凪の海面。
前日までの釣果でタイラバが好調、という情報でした。青物はシラスベイトのため、難しいとのこと。
7:30、出船です。
乗船前に注意事項や釣り方のアドバイスを受け、1時間半ほど船を走らせて白石礁へ向かいます。
波はおだやかで流れもあまりない状況。
反応は底で良好。とにかく150g程度から様子を見ますが、150gでも底が取れる・・・
正月明けの釣行では、200gですら難しかったのに・・・
当日のタックル
スピニングとベイトの2種と、まさかの時用に、キャスティング用を1本持っていきました。
スピニング
- ロッド:ダイワ ブラストBJ 63XHS
- リール:シマノ スフェロスSW 6000HG
- ライン:ヨツアミ ガリススーパージグマンWX8 3号
- ジグ:メジャークラフト ジグパラ150gを中心に、ハヤブサ ジャックアイ ストラッシュ200g等
ベイト
- ロッド:メジャークラフト ソルパラ SPJ-60LJ
- リール:シマノ オシアカルカッタ 301HG
- ライン:ヨツアミ ガリススーパージグマンWX4 1号
- タイラバ:ハヤブサ フリースライドVS150g以上を推奨とのこと。できれば200g以上までそろえたい!
キャスティング
- ロッド:ゴールデンミーン クロスボウ CBS-70
- リール:ダイワ ヴァデル 3500H
- ライン:ヨツアミ ガリスウルトラジグマンWX4 2号
- ルアー:その辺のを適当に。
実釣
いわゆるドテラで流していきます。
150g程度のジグで底を取りながら探っていきます。
魚探には反応アリだそうですが、口を使ってくれない!
ジグのカラーチェンジ、重さ変更など、あの手この手を尽くしますが、どうにも潮が動いてない!
風もない!
時折鳥山が出来るので、キャスティングでも誘い出してみますが、反応なし。
これは嫌な予感。
船長もマズイと判断したのか、タイラバやりに行こう!と言う事で好調というタイラバへ。
150gから探り、徐々に軽くしていくと、加太でも使わないような12号で底、取れました。但し、水深があるため、着底まで時間がかかり過ぎますが。
そうこうしてるうちに、フォールでアタリ!思わず合わせてみたものの、生命感と共に上がってきたのはオキエソ・・・
お前じゃねぇ。
周りでヒットしだすものの、私に反応はない・・・
幾度となく底取りを繰り返し、ようやく来たアタリにフックアップするも、ドラグ設定ミスで痛恨のバラシ!
この後、鯛がヒットすることはなく、最後の最後でガシラを確保して終了。
トホホな釣行でした・・・
ちなみに船中20枚以上の鯛が上がり、最大で70UP!
ちくしょう!今度は負けねぇ!
当日の様子はこちら!釣ってないので写真がありません(泣
日本海丹後京都 舞鶴ジギング・ルアー船、釣り船 ロックオン(ROCKON)
タックルインプレ
ブラストBJ
前回も使用した私のジギング一軍ロッドです。
ベリーからバットにかけて、ジグを乗せて操る感じでしゃくってやると、使いやすいのです。
しかし、丹後ジャークとなると、もう少し硬いほうがやりやすいですね。やんわりジャークであれば、これ以上のものはないでしょう。
価格も高価過ぎないので、近海では良い戦力になってくれます。
PEは2号までで使いましょう。3号はこの竿には太すぎます。
オシアカルカッタ301HG
前回はあまり出番のなかったアシアカルカッタ。今回はメインで使うことになりました。
剛性感や巻き取りのスムーズさは問題なし!さすがベアリングのシマノ!
元々リールは左巻きしか使えない人なので、301を選んでいます。
ガッチリした造りで頼もしいのですね。
難点としては、円形リールの弱点でもある、パーミング(リールを握りこむこと)のしづらさ。どうしても高さが出てしまいますので、
フラットな炎月や紅牙などのように、完全に握りこんで使えないので、少々手首に負担がかかります。
今回のまとめ
今回は自分のテクのなさを実感しました。
今一つ波長が合わず、チャンスをモノにできませんでした。
船中20枚ですが、釣れる人は釣れる、釣れない人は釣れないという感じで、4枚釣った人もいれば、1枚だけ、という人もいて、
4枚上げたのはレンタルタックルに緑/金のタイラバでした。
続いてオレンジ/金
オレンジ/赤
ピンク/金
カラーで差が出た感じですね。
専用ロッドで挑む大切さも感じました。これはタイラバロッドを導入してリベンジしないと・・・!
貰った鯛で白子ポン酢。