そろそろバチ抜けの終焉を迎えつつある場所も多いかと思います。
そんな状況ですが、懲りずに舞洲へ行ってきました。
今年の舞洲の状況
今年の舞洲の状況ですが、今年は昨年に比べて、バチが出てくることが少ないように感じます。加えて、強風の日が多く、非常に攻めにくい事が多い5月でした。
まとめます。
- バチが出てくる時間が遅く、出てきても数が少ない。
- ほぼ同時期にマイクロベイトが発生。
- 強風。
- 休日に潮周りがよろしくない。
マイナスの要素としては、潮周り、強風が挙げられますね。
マイクロベイト、バチの数は、別段マイナスの影響は少ないように思います。
今日の舞洲
今日は風も穏やかで、うねりも無く、絶好のバチ抜けの引き波パターン日和かと思えたのですが…
フィール100SGのチャートに、2度ほど反応がありました。しかし掛かるまでには至りません。フックは新品でしたが。
マニック95には反応がありません。水面を見ると、思ったよりバチが泳いでいません。ボラの姿は多数確認できます。そこかしこで大ジャンプ大会。
フィール100をスローに引いてきて、ピックアップ手前で、少しリトリーブを早めた瞬間に、水面を割ってバイトがありましたが、乗らず。
物凄く久しぶりのバイトだったので、焦ってしまい…パニック合わせで宙を飛ぶフィール100が、スローモーションで見えました。
その後もフィールを投げますが、反応はなし。
ほとんどバチの姿が見えなくなったころ、表面をパチャン、パチャンと、比較的小型の魚がボイルするのですが、こいつが何なのか、判りません。
ボラのボイルではないのですが、シーバスでもない感じ。
と、油断してると、バイトがありました。少し掛かったのですが、外れてしまいました。シーバスではなかったです。アジ?メバル?このあたりでしょうか。
諦めてこのボイルの正体を探りますが、風が強くなってしまい、本日もノーフィッシュでフィニッシュです。
バチ抜けは終わったのか
やはりバチ抜けは終わってしまったのでしょうか。最近の情報では、デイシーバスの声も聞こえますし、カタクチイワシが1000匹釣れた、なんていう話も聞きます。
おそらくバチを偏食する時期は終わりつつあるのでしょう。バチに拘らなくても、もっと栄養価の高いベイトが居る訳ですから、こちらに流れるのは自然なことですね。
そろそろデイゲームに向けた準備をしないといけませんね。
デイゲームのルアーたち
所謂、テッパン系ルアーが主流となっていますね。ショアジギングの如く、沖の潮目を目がけて遠投し、フラッシングや早巻きのリアクションで釣る方法。
代表的なのはこれらのルアーたち。いずれも20g前後と、バチ抜けよりもワンランク硬いロッドが必要です。
さらに、投げて、巻くの作業ですので、ハイギアのリールが望ましいですね。
コアマン IP-26
IP-26 アイアンプレート 世界で一番飛ぶバイブレーション。完成!
デイゲームにおいて絶対に譲ることの出来ない飛距離は圧倒的レベルに到達。強波動と強フラッシングによって高い集魚効果を発揮。最適化されたボディバランスで絶妙な引き心地を実現。このアイピーの投入によってデイゲームが益々死角なしとなること、間違いなしです!コアマン IP-18
IP-18 アイアンプレートレアメタル 期待のライトウエイトモデル!
レンジが上がる。シャローが引ける。立ち上がりが良くなる。スローに引ける。これらの特性を活かした戦略が可能になることで、これまでまだ出会っていなかったシーバスと出会うことができるようになりました。レアメタルがデイゲームをより深化させることは間違いありません!コアマン PB-24
PB‐24 パワーブレード レアメタル 待望のライトウエイトモデル!
飛ぶけど軽い!を高次元で実現しています。これによりパワーブレードをシャローエリアに投入することが可能になりました。24gというルアーウエイトの設定によって扱えるロッドの幅も大きく広がりました。
レアメタルがデイゲームをより深化させることは間違いありません!邪道 冷音
トラブル減のダーティングマスター。
ただ巻きのバイブレーションは当たり前。邪道として試行錯誤のうえ、たどり着いた答えがトラブル減のダーティングマスター「冷音(レイン)」。ジャッカル ビックバッカー107
ロングボディに3フックメタルバイブレーション。
開発コンセプトは、ミノープラグの感覚で、深めのレンジまで攻略できるバイブレーション。軽快な使用感を求めた結果、その水中姿勢やアクションは、「ミノーバイブレーション」と呼ぶには相応しいナチュラルさを備えています。また、その性能は大型ベイトフィッシュパターンに留まらず、時として、ビックフィッシュ狙いにも極めて高い能力を発揮します。BIGBACKER(大勝負人)が持つ唯一無二のポテンシャルを体感下さい。
色々ありますが、やはりデイシーバスのパイオニア、コアマンの製品をお勧めします。スナップ取り付け穴が複数開いているものが、他社の製品にありますが、これが結構曲者で、アクションが変わってしまうので、迷いを生んでしまいます。単純な構造のルアーだからこそ、無心で投げ続けることができますね。
まとめ
バチに拘り過ぎた5月でした。そして全ての釣行でノーフィッシュ。地味に心が痛いです。
もう気温が30度に迫ろうとしていますので、来月からはデイゲーム、朝一番の時合にメタルバイブをぶん投げる釣りに切り替えようと思います。