ソルトルアーフィッシング 釣り日記

やっぱりシイラゲームは楽しいのだ

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こんにちは!安全で楽しい釣りをなさってますか?

今回は由良沖で、ゴムボートからのキャスティングシイラゲームに行ってきました。

今回はポイントがはっきりしない

7月半ばに出撃したのですが、潮周りがどうも芳しくないため、潮目などのハッキリしたポイントが判りにくくなっていました。

ともかく、沖までゴムボートを走らせます。

海上の風と波は穏やかで、トップでバシャバシャさせてれば、近くにシイラが居たら着いてくるんじゃないかと思われます。

こんな感じの、ショアシイラで有名な小浦一文字と、蟻島の間ぐらいで、漂流物などを探してうろうろ。

ちょっとした変化を見つけては、ルアーを投げて様子を見ること数回。

すぐに後ろを追尾するシイラの群れ・・・小型ですがまずは1匹、様子を見て食わせにかかります。

対シイラ用セッティング

今回はゴムボートの釣りなので、長い竿の出番は無し。

ジギング兼用のタックルで挑みます。

ロッド:ダイワ ブラストBJ 63XHS(スピニングモデル)

この竿、かなり重宝してます。

割としなりがいいので、軽いルアーのキャスティングにも使えます。

もちろん、ジギングでもバットのパワーがあるので、魚をいなしながら浮かせる力がありますね。

 

リール:ダイワ ヴァデル3500H

最初の1台で買ったヴァデルですが、マグシールドの取り扱いに注意する以外には、大変いいリールだと思います。

難度かシイラと対峙しましたが、パワー負けする感じは全くなし。

大型の青物には少々力不足かと思いますが、ハマチクラスまでなら十分です。

 

ルアー:シマノ スタッガリングスイマー140S

既に廃番となって、中古で見かけることも少なくなってきた、シマノのシーバス用シンキングペンシル。

知り合いにキャスティングで使ってると話したところ、キハダキャスティングのエサ代わりだとか、カツオ船の後ろに投げれば爆釣とか、興味深い話が。

とにかく、中古でも見かけたら即買いです。しかし、AR-C非搭載モデルの方が、釣れる気がします。

カラーはケイムライカイワシ。これ最強。たぶん。写真はボラコノシロ。

小さいのばっかり・・・?出てきた!大きいの!

しばらく子シイラと戯れ、何度かポイントを開拓するうち、良い群れが居るポイントに遭遇。

無数の子シイラを押しのけて、大型の独特の輝きがルアーの背後に…!

ボートに近づきすぎたために見切られてしまいましたが、逃げていく先へキャスト!

魚影は真っすぐルアーへ…!

今までとは違う走り!

ドラグを出されます。もっと言うと、ゴムボートがちょっと引っ張られます。クルクル回る。

ちょっと強引にやり取りしますが、観念したのか浮くまでが早い。

ネットで捕獲…した瞬間に大暴れ!

ゴムボートにフックが刺さったら大事なので、必死で〆る!

70cm級となるとスタミナ半端ないですねぇ。ホントは頭殴って気絶させないといけないんでしょうけど。

 

何とか無事にクーラーへ納めて、さらに小型を追加して帰港。

スッガリングスイマーを使った自分と、そうでないものを使った友人と圧倒的釣果の差を叩き出すことができました。

スタスイ様様。

 シイラ楽しい

やはりこの強烈な走りっぷりは楽しいですね。

ペンペンクラスでは今一つですが、大型は派手にファイトしてくれるので楽しいです。

今回の同行はいつものスネ夫氏ではなく、スンゲ氏と出撃したのですが、スンゲ氏にもヒットしてくれ、

これは楽しいわ!

とのお声が頂け、一安心です。

シイラ美味しい

比較的あっさりした身だと思います。

フライ、ムニエル加熱調理はなんでもいけますね。

結構いけるのは昆布締め。スネ夫氏お勧めの調理ですが、塩加減がハマった時の旨さは最高。

見かけによらず、くせのない魚なので、釣り上げたらぜひ食べてみてください!

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