こんばんは!
安全で楽しい釣りなさってますか?
今回は舞鶴 トップスジャパンさんにお邪魔して、丹後沖のディープタイラバに挑戦です。
当日の状況
前日まで波風が強く、シケ続きでしたが、何とか出船できそうという事でした。
天気予報では雨は止んでいく方向、所により雪、という条件的には厳しい気候となりました。
トップスジャパン
日本海ディープタイラバの人気船。タイラバに関する知識と情報量は他の追随を許さない。
オリジナルのタングステンシンカーも発売しており、ヘビーウェイトなディープタイラバの世界を堪能できます!
状況が好転しない・・・
沖へ向かって進むと、ポイント付近はうねりが残っており、かなり船が上下してしまう状況。
船長も巧みに船を操って、ポイントへ向かいます。
ポイントの水深は100m程度。フラットな地形ですが、中層や底付近に反応が出るポイントです。
船長曰く、「根がかりする事は無いので、ドラグを出されたら焦って締めこまないように!」とのこと。
釣り始める前にも、ドラグチェックやノットの傷が無いかの注意喚起をしてくれたり、かなり丁寧に見てくれます。
一気に落とし込んで巻き上げてくるだけの、簡単な釣りなのですが・・・
ドテラで流すため、全員が右舷に集まって釣りをする形となり、ミヨシ、しかも舳先にポジショニングした私にとっては、
体を安定させるだけで精いっぱい(汗
何とか党則巻きができた時にだけ、アタリが出ますが、どうしても竿が上下してしまい・・・
同船した他のお客さんの中には、午前だけで6枚(!)あげた方もいっしゃったようで・・・
最終的にはみぞれが雹に代わったり、雨になったり、波は高くなってしまったりで過酷な環境になってしまいました。
流石に酔った・・・
結局、レンコ鯛と小型の鯛のみ、という貧果でした。常連さんから大鯛を戴いたり、まことに悔しい結果でした。
反省すること、タイラバのコツとか
まずは何より体の安定。なので舳先は難易度が高い!
具体的には水面からロッドの先端の距離が一定であること。これが出来ていれば、あとは巻きを安定させるだけになります。
今使ってる長靴が現場用の滑り止めが荒いもので、結構滑るので、船上で滑りにくい物に買い替えることも必要でしょうか。
水深が深くなると重いシンカーも必要ですね。
今回はトップスジャパンオリジナルのタングステンシンカー、レッドスナイパー240gも持っていきましたが、なかなか勇気が要りますね。
ロッドは予備入れて2本で充分。置き場に困る。
ドテラ用のロッドがあるといい。ライトジギング用でも流用は出来そうだが、ティップ部の柔らかさが足りない気がする。
愛用の加太マダイ240だが、この竿で240gの負荷は限界に近い気がする。ティップの柔らかさはこれぐらいで良いんだが、ベリーからバットに向かっての強さが欲しい。
このあたりが次の有力候補。
淡路や加太であれば加太マダイで充分だが、日本海はこれぐらい要るなぁ。
ネクタイのチューニングや、フォールのアタリの取り方など、まだまだ勉強しないといけないな。
もう少し温かくなったら、リベンジに行こうと思います!