こんばんは!安全で楽しい釣りをなさってますか!?
今回は恒例の舞洲、バチ抜けシーバスの様子見に行ってきました!
いつも通りであれば、GW前後から本格化するため、今日は様子見程度で日没後の1時間ほどで終了しました。
今回の場所
舞洲でバチ抜けと言えば、常吉大橋下ですね。
ここのポイントは車が横付けできるため、人気が出やすいのが難点です。
シーズンに入るとひっきりなしに人が来るため、プレッシャーは高いですね。
また、最近はゴミの放置も目立つため、そのうち釣り禁止になってしまいそう・・・せめて持ってきたゴミは持ち帰りましょう。
キャストしてギリギリ届くか届かないか、というところに潮目が出ます。
また、一か所だけ常に魚が付いている場所があります。バチが走ると時折ボイルしますが、ほぼ、同じところで出ます。
詳しい場所は秘密です!
今回のタックル
いつものシーバスロッド、KGS-962Mに’11カルディア2506Hの組み合わせ。
ラインはアーマードフロロの1号にリーダーはフロロの2号。ちょっとバチ抜けにはオーバースペックなのは、秋のワインド仕様のまんまだったりするから。
カルディアももう型遅れ感が否めないなぁ。悪くはないけど。
本来ならば、もう少し柔らかいロッドで挑むのが無難。
マジにバチ抜けに特化するなら、こんなのが理想。この価格でこの性能。ダイワさん本気やで・・・
次に狙ってる竿がこちら。アピアの風神 アートマジック。
今回のルアー
バチ抜けの調査なのでバチルアーを一通り。
DUO マニック
これ、2013年に炸裂してから、盲目的に信者になっているのですが、昨年はなぜか不発。一匹もかけられずに終了。
変わって昨年のMVPルアーになったのがこちら。
パズデザイン フィール100SG
このライムチャートとピーチのローテーションで結構遊べました。
流れの強弱を感じながら引いてくると、良い感じで魚が出てくれました。
なぜか同じ流し方をしても、フィールには出るけど、マニックには出ない。逆も良くありましたが、総じて昨年はフィールのほうが好反応でした。
実釣
やや、波立っていますので、フィールよりもマニックで始めます。
と、同時に風が強くなり始めてしまいました。寒い!
潮は左から右、上げの潮です。時間帯的にもベストタイミング!これで風が無ければ・・・!
数投して、やはり厳しいかな?と思いながら巻き上げてきた瞬間に、
「バシャ!」
出ました。足元だったので油断してましたが、出ました。
残念ながらフッキングには至りませんでしたが、アフターから回復するために、戻ってきている個体が居るのは確かですね。
一気にやる気が出ましたが、同時に暴風・・・
再現性を求めて、カラーチェンジ、ルアー変更など、色々試しましたが、二度と出ることはなく・・・
寒さと風で何をしているのか判らなくなり始めたので、撤収となりました。
まとめ
今回は短時間釣行な上、風が強く、コンディションは今一つでしたが、魚の反応が見られて良かったですね。
これから徐々に水温も上がり、バチの数も多くなってきますが、同時にイナッコがあふれてくるため、絶妙なルアーセレクトが必要になってきます。
夕方はバチ、日没後はマイクロベイトに対応したタックルの組み立てが必要になってくるでしょう。
マイクロベイトのパターンは苦手なので、いつも頭が痛いところなんですよね・・・