みなさんこんにちは!安全で楽しい釣りなさってますか?
久々の更新となってしまいました。
今回はGWに行った日本海でのディープタイラバのレポートです。
今回の船
当初の予定では西舞鶴のアクアノートさんにお邪魔する予定だったのですが、強風と波高のため、出船中止となってしまいました。
代わって取り直したのが網野のシーマンさんです。
予約 問い合わせ電話 090-5139-5630
大阪からは少し距離がありますが、京都縦貫道で良い感じにアクセスできます。
当日の状況
雨です。しかし午後からは回復するとの予報でしたので、ひとまず出船してもらい、様子を見ながら釣りをすることに。
比較的浅めの所でジギングからスタート。
様子見で投入した150gの赤金でアコウを連続ゲット。
アコウ釣ったのは初めてだったから嬉しく思います。
このまま青物もいってやるぜ!意気込んでみたものの、青物からの反応は無く・・・
他にもアタリが無いようで、しゃくり疲れたのか、タイラバを始める人がポツポツ・・・
見かねた船長もタイラバ行くか・・・と言う事で、ディープタイラバエリアへ移動!
タイラバは難しい?
大抵の雑誌や店頭では、沈めて一定のスピードで巻くだけ、簡単!という説明がされていますね。
たしかにそうなのですが、果たして単純に「巻く」という行為、簡単なのでしょうか・・・
以前にも日本海ディープタイラバに挑戦しましたが、この時は周りが釣れているにも関わらず、私だけ掛けることが出来ず悔しい思いをしました。
さらに、「底を取る」事も重要なテクニックの一つとなっており、これが出来ないことには話になりません。
底取りは水深が深くなるほど難しくなります。
そう考えると、ディープタイラバって難しい部類に入るのでは・・・?
そんなこと考えながら、ポイントへタイラバを投入します。
日本海でのタイラバは潮流が速いところも多いので、200g等、ヘビーなものが良く使われます。
よって、ロッドも相応に硬く・・・ならなくても大丈夫だったり。
ちなみに今回、親父から餌釣り真鯛用の竿を貰ってきていたので、実戦投入してみました。
メーカー不明の鯛テンヤ用のようですが、なかなか粘りのある竿でした!これは儲けたな!
なかなか鯛も渋い状況で、アタリもほとんどない状況・・・
手を変え品を変え・・・
ハヤブサのフリースライド用替えスカート、白エビ+ドラゴンカーリーへ変更したところ、
ゴゴン!
ゴゴゴン!
ヒットです。オシアカルカッタのドラグが鳴る!ちょっと緩かったか?
しかしやり取り中にドラグ調整してバラシた経験があるので、今回はそのままにしておきます。
チリッ、チリッと心地よいドラグ音。
別に要らない機能と言えばそれまでなんですが、やっぱり周りにアピールしたいじゃないですか。
で、上がってきたのは・・・
良型のマダイ!ロクマル(60cm)オーバーでした!
こういう時に自分が大きいことが悔やまれる…
この後も探りましたが、結局渋い状況には勝てず。
船中、鯛は3枚、カサゴ多数、アコウ2という結果に・・・
素直にジギングやってれば、メジロがよく釣れていたみたいですが。
まとめ
直前まで雨が降った影響なのか?鯛は渋い状況でした。
その中でも数少ない釣果を得られた事は、良かったと思いますね。
状況によっては選択肢の幅でカバーできる部分も多そうですので、さらに荷物が増えてしまう・・・
今回投入した鯛テンヤ用のロッドも、良い感じで穂先が辺りを弾くことなく、食い込みに追従してくれたようです。
また、ジギングに対する体力の無さも、今回の釣行においては問題点の一つでしたね。
釣れないから疲れる→巻物やスローピッチを始める→釣れていない状況でもタイラバに行かざるを得ない
今回はまさにこのパターン。
次こそはジギングで釣れるといいなぁ。