そろそろ外気温も上がり、真夏の様相を呈してまいりました。
皆様、良い釣りされてますか?私は仕事が終わりませんので、なかなか釣りに行けない状況です。
そんな中で、ちょっとだけ様子見に行くスキがありましたので、30分程度、行ってまいりました。結果は・・・いつもどおりです(汗
バチの状況は?
すでに終幕を迎えたのか、潮周りが悪い(長潮・満潮)のか、雨のせいか、バチの姿はほとんど見られませんでした。
見つけたものでも、弱弱しく、ほとんど動かずに流れていくだけ、という感じでした。
しかし、それを捕食しているのか、ボラの活性が高く、頻繁にジャンプしておりました。
時折ボイル音も聞こえるので、偏食するほどではないにしても、表層を意識しているのでしょう。
最近の舞洲周辺は?
チヌが高活性ですね。水温が上がると、甲殻類の動きも活発になってくるので、底ズル系のルアーに反応がいいようです。
シーバスは夜更けの青イソメでの浮き釣りや、エビ撒き釣りに好反応を示していることから、甲殻類とバチ、両方に反応しているのでしょう。
ベイトフィッシュの傾向としては、カタクチイワシが少量、入ってきています。イナっ子も多く、表層をざわつかせていることもしばしば。
コスモスクエア沖の潮目付近では、飛ばしサビキにママカリや小アジが掛かっています。
ベイトには困らないような状況ですね。逆を言えば、絞りにくい状況ともいえます。
今回の反応
今回はバイトは一度きり、それもバイトなのか、ボラの背に当たっただけなのか…
フィール、マリブ、マニックなど、シンペンはことごとく沈黙。
残念ながらバチ抜け装備のままですので、ミノーの類もほとんど無し。色々試してみましたが、わずか30分では結果を出すこともできず、
今回もノーフィッシュでフィニッシュです。
これからの季節は
デイシーバスが熱くなってくる時期ですね。
ひとまずシンペン、特に表層系のマニックはスタメン落ちさせてみようと思っています。
代わってテールスピンジグやメタルバイブを充実させてみようかと。いわゆるデイシーバス仕様ですね。
あとはミノー類を拡充させることも視野に入れておこうと思います。これからの季節のコスモスケアには、エンピツサヨリが群れてきます。
沖目にはママカリ、小アジやカタクチと、シーバスも目移りするベイトの宝庫となります。
朝一のメタルバイブ絨毯爆撃で、回遊するシーバスを狙い撃ちしに行きましょう!