ソルトルアーフィッシング タックル 釣り日記

やはり餌には勝てぬ

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昨日は友人のスネ夫さんと、御坊の海、小浦一文字沖にシイラ狙いで、ゴムボート浮かべてきました。

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シイラ狙いのタックル

あまり頻繁には行くことのない釣りですので、今ある物で何とかします。

ロッド

シイラのパワーに対応出来得るロッドが必要な上、キャスティングも出来ないと厳しいです。
なので、シーバスロッドのKGエボリューションを使います。
KGS-962M


9フィート6インチもあるので、流石にゴムボートでは長すぎますが、何とかなります。キャストに注意が必要なのと、ポッパーなどのトゥイッチはやりにくいですね。

リール

ハイギアでパワーのある物が理想です。流石にカルディア2506Hでは役不足なので、レブロスの4000で様子見。
レブロス4000


レガリスでイケるみたいやし、ワンランク上のレブロスなら大丈夫やろ。ギア比はこの際、目を瞑ります。

ライン

コレばかりはケチると何一つ、いい事がありませんので、投資します。
ヨツアミのジグマンを200m。
ガリス ウルトラジグマンWX8 PE 2号

ショアジギに転用できますね。

リーダーはフロロの20ポンドで。何故か道具箱に入っていたので、それを使います。買った覚え無いなぁ。

ルアー

シーバス用でも、デカイ奴を選んで持っていきます。
マリア ポップクィーン

シマノ スタッガリングスイマー140

とりあえずこの二つしかありませんでした。

いざ実釣

ゴムボートに道具を積み込み、のんびり、ナブラやボイルを探しながらポイントへ。
適当なところで流しながらキャストを続けます。
台風のうねりが少し残っていますが、特に問題ないレベル。
時折バイトがあるようです。同行のスネ夫さんには結構当たるみたいですが、こちらには何も…
前日までの疲れが抜けず、なおかつ睡眠不足で、うだりながらキャストしてると、ルアーの後ろに青い影が!

シューっと現れて、少しルアーを様子見して去っていきました。70cm位のオスのシイラでした。

どうやらチェイスはしている様です。食わせられないだけですね。
スネ夫さんのルアーはスタッガリングスイマーのメッキイワシ系カラー、こちらはケイムラ系ブラウンイワシカラー、
恐らくカラーの差が出ている模様。事実、バイトに至るか、至らないかが結果として現れているわけですしねぇ。
一度でもバイトがあれば、それを元にゲームを組み立てるのですが、バイトしてくれない!

スネ夫さんの攻め方は、スタッガリングスイマーを高速で水面を滑らせるやり方。私はスタッガリングスイマーを少し沈めて、スローに引いてS寺を描くやり方。

割と水面を割って出てくるアタリを見ると、沈めるよりも滑らせるほうに分があるのでしょう。

しかし、お互いにヒットに至らないまま、時間が過ぎていきます。

結局寝不足が祟り、完全に集中切れを起こしてしまい、一旦陸へ戻る事に。すまないスネ夫さん。

 

陸へ上がったこの時点で、再度挑戦する体力も無くなり、午後からはゴカイでキス釣りに。

シロギス、トラギス、チャリコ、メゴチ、海毛虫と、五目釣り達成し、本日は終了としました。

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今回のまとめ

  • 釣行前は十分に休息をとること(反省)
  • 流用でも構わないが、もう少しルアーにバリエーションが欲しい。
  • 攻め方の研究
  • 餌に逃げない

なんだかんだで、この日の小浦一文字では、シイラがよく釣れていたようで、もう少し粘ってみるのも、良かったのかもしれません。

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